【ticket board導入事例】
選手・関係者・観客4,160名に
PCR検査を実施した
チャリティーボクシングイベント「LEGEND」
検査結果と電子チケットを連動させ安全なイベント運営を実施

2021年3月24日

 
公演方法:有客イベントと同時にライブ配信
カテゴリー:スポーツイベント
開催場所:代々木第一体育館
観客数:2,548名(選手・関係者含め4,160名 陽性者なし)
 
2月11日(木・祝)に開催されたボクシングイベント『<LEGEND>〜新型コロナに負けない、リアルエンタテインメントを!〜』にて、ボードウォークが運営する電子チケット「ticket board」をご利用いただきました。
このイベントは、新型コロナウイルスと戦う医療従事者や患者を支援するため、収益の一部を医療機関などに寄付するチャリティーイベントとして開催され、選手や関係者だけでなく、2,548名の観客全員に迅速PCR検査を実施(選手・スタッフを含めると4,160名で陽性者なし)した上、検査結果と電子チケット「ticket board」をリアルタイムに連動させ、コロナ禍において安全かつスムーズな運営を実現した画期的な取り組みとなりました。
 
迅速PCR検査と電子チケット「ticket board」の連動
《観戦までの流れ》
「事前」迅速PCR検査
 

 
参加には、イベントの2日前にあたる2月9日(火)の夕方から当日までの間に、代々木体育館の検査会場で超高速PCRシステムによる検査の実施が必須となっています。検査から1時間程度で専用サイトにて結果が確認できる仕組みです。検査で問題ない場合は、「新型コロナウイルスに特徴的なRNAは検出されませんでした。本公演をご観戦いただけます」と表示されます。
 
「当日」検温+迅速PCR検査の結果を電子チケットで確認
PCR検査にて問題ないと判断された方のみ入場を可能とするため、検査結果を「ticket board」の電子チケットとリアルタイムに連動させ、PCR検査で入場可能と判断されるまでチケットを「無効」とすることで、入場時にスムーズな確認が実現できました。合わせて検温を実施し体温が37.5度以下であることも確認しました。
 
ticket board だからこそ実現できること
ユニークなアカウントを保持し個人が特定できる電子チケット「ticket board」だからこそ、なりすましや転売を防ぎ、今回のイベントのように重要な個人情報となるPCR検査結果との連動※が可能となります。今回のような水際での感染防止策だけでなく、イベント開催後に感染の疑い者が判明した際にも座席による個人の特定により、周辺の座席の方へも通知が可能です。
また、感染症関連に限らず、物販やスタンプラリーなどとも連動できるため、マーケティング面での活用にも可能性が広がります。
※個人情報保護法に基づき、チケット購入時に同意の上検査結果を連動しています。
 
【LEGEND】
LEGENDは、プロボクシングWBAスーパー&IBF統一世界バンタム級王者・井上尚弥選手ら新旧の世界王者たちが集結するチャリティーボクシングイベント。ボクシングの競技団体のルールや規制から自由に戦える6試合の「エキシビションマッチ」形式で行われ、公式戦では観られないファン待望の“対戦カード”を実現しました。
 
このソリューションに興味がある方は
コチラ